Neusoftが Automotive World 2024(東京)に様々なイノベーションプロダクトを出展
「Automotive World 2024」が先日、東京有明の国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催されました。Neusoft Corporation(SSE: 600718、以下「Neusoft」と称する)は、インテリジェントコックピット、車載用インテリジェントコミュニケーション、自動車用ソフトウェアなど、様々なイノベーションプロダクトを展示し、世界各地から来られた自動車メーカーや提携パートナーに対し、Neusoftのインテリジェントコネクティビティ分野での技術革新の成果とエコシステム構築の実践を紹介しました。
インテリジェントコックピットの分野において、Neusoftは絶えず革新を続け、製品の多様化と品質向上を実現し、ハイコストパフォーマンスな車載製品であるC3車載インフォテインメント システムから始まり、全面的なマルチモーダル インタラクション機能を実現するC4インテリジェント コックピット インフォテイメント コントローラー、そして最新リリースのC5車両全体HMIプラットフォームに至るまで、顧客にクールな3Dエンジン効果とスムーズな操作体験を提供し、業界の新たなトレンドをリードしていることに、来場者から高い関心が寄せられてきました。
NeusoftのT-BOX製品も同様に、多くの来場者の目にとまりました。独自で研究開発したV2Xプロトコルスタック(VeTalk)を活用し、Neusoftの4G/5G V2X BOXは自動車のインテリジェント コネクティビティ能力をさらに強化することで、車両データエクスチェンジを実現し、自動車の走行により精確な道案内を提供しています。現在、NeusoftのT-BOX製品はすでに5世代目となるモデルチェンジを実現し、世界20数社の有名自動車メーカーの100余りの車種に搭載されています。
この他にも、Neusoftは多くのソフトウェア製品を展示いたしました。中でも、Neusoftのグローバル ナビゲーション システムは従来からの自社技術力を統合した上で、新エネルギー車をターゲットに、EVナビゲーション機能を追加し、走行距離不安という問題を解決できるようになりました。また、NeusoftのAR-HUDソフトウェアは画面の揺れ防止、ディレー補償、シーン再構築および世界復元等の革新的な機能を備えているだけでなく、SDK製品では深化したカスタマイズにも対応し、顧客による独自の研究開発を支えています。さらに、世界向けのIVIソフトウェア プラットフォームであるNAGIVIは、豊富なHMIツール生態およびグローバルデジタルラジオ関連製品を提供し、すでに全世界のIVI機能に関連する需要をカバーできるようになりました。
これまでに、日本市場はNeusoftのカーエレクトロニクス分野において最も早く参入かつ深掘りしてきた市場の一つで、Neusoftのグローバル戦略レイアウトの重心とも言えます。Neusoftは、日本において国際デリバリーセンターを設けており、ヒューマン リソースからエコロジー、プロダクトからサービス、前装市場から後付け市場まで、多次元の価値構造体系を築き上げ、提携パートナーを全面的にエンパワーしています。これから先の未来に向けて、Neusoftは自動車産業への深い理解と先見的な判断をさらに結び付け、自らの優位性を存分に生かし、自動車産業のトランスフォメーションを推進すると同時に、全世界のユーザーがスマートで快適かつ安全なドライブを楽しんでもらえるようにしていきたいと考えています。